最期を描いた作品

毎年8月になると、戦後○周年特別ドラマ等と銘打ち、戦争を題材にしたスペシャルドラマが放送。そのほとんどを、毎年録画。

日本映画も好きで、「ローレライ」「きけ、わだつみの声」「私は、貝になりたい」「俺は、きみのためにこそ死ににいく」等、主な作品はほとんど観た。

ちょっと古いけど、昨日は旦那と「男達の大和/YAMATO」を観賞。その名の通り「戦艦大和」の最期を描いた作品。

終戦が8月に対し、最期は4月。この事を恥ずかしながら今回知った。

そんなにも早い段階で、敗戦を想定出来てたのに、何故もっと早く終戦に持っていかなかったのか、改めて口惜しく思った。

映画を観る度に、心へ様々な想いが刻まれる。若者はもっと、知るべきかね。そうすれば、軽々しく他人の命を奪おうなんて考えに、至らないだろうに。